ブルドッグスタンダードの各部の名称


上の写真は各部の一般名称です。尾はスクリューか短いストレートが好まれます。

スタンダード(鉄則)の歴史

ブルドッグの見方と一言で言いましても、他の犬種同様、古来から伝承された変革の源流があり、その過程を経て犬種の統一発展のためにスタンダードが設定されました。
すなわち、原産地のイギリスにおいてブルドッグのスタンダードが最初に創定されたときは、今から125年前の1875年であり、スタンダード創定と共に、ザ・ブルドッグ・クラブが創立され、イギリス・ケンネル・クラブ(KC)に認められました。
その後21年目におよんで、アメリカにおいても基準を設定し、アメリカ・ケンネル・クラブ(AKC)に認証の手続きがなされ、1896年に公認犬種と認められました。
わが国においても、ジャパン・ケンネル・クラブ(JKC)が1939年に創立され、約7年以上の歳月をついやした研究の結果、1956年にJKCスタンダードが創定されました。しかるに、ブルドッグと名称つけられた1631年代より現代に至るまで、実に346年間の長い歳月を経て現代に至り、愛姿を保存改良されているわけになり、本犬種の根本的理想像の目標教範と言えましょう。

各国のスタンダード

原産国のイギリスのスタンダード、さらにアメリカのスタンダード、またわが国のスタンダードをそれぞれ考究した結果、イギリスにおいては保存的要素であり、アメリカにおいては改良的要素と思考されます。
日本のスタンダードにおいては、表現的にいささか本質性において有為性を履慮外に置いてある点がうかがわれます。
しかし、根本的にはほとんど変わりなくめまぐるしく変転する人間社会において発展性補足をされ、若干の加除訂正を加えていることが実情です。
とくに先進的犬種のように、犬体各部の名称やサイズなどは、細部にわたってインチ、センチ、ポンド、キログラムなどの測称のもとに規定づけられていますが、ブルドッグの標準書は、今でも重量のみのサイズ表現です。非常に疑義を生じる素因となるところです。
現代においては、発展改良の途上だと思いますが、すでに前記のように300年以上の歴史をきざみ、理想的で、完全無欠の不動像を最終の目的として終決を望むことは、筆者のみではないと思います。



頭部構造の比較

同じブルドッグでも国によって特徴が異なり、各国それぞれの特徴を理解することが必要です。
頭部については、主にイギリス、アメリカ、日本の3カ国での比較を掲載してます。



各国の前駆部・胴・後躯部の比較

各国の前駆部と後躯部については、主にイギリス、アメリカ、日本の3カ国での比較となり、その他の各部についても、詳しく掲載してます。
こちらも、頭部構造と同様、しっかりと理解しておく必要があります。



各国の標準サイズ

イギリスでの、もっとも望ましいブルドッグの体重は、雄が55ポンド(24.95s)雌が50ポンド(22.68s)と示されています。
アメリカでは、雄50ポンド(22.68s)、雌40ポンド(18.14s)と規定されていますが、日本では、雄25s(55.1ポンド)、雌22.5s(49.6ポンド)と定められていて、すべて成犬の年齢を基準にして示されていますが、わが国の規定サイズがもっとも大型化している気がします。
しかし、最近イギリス、アメリカから輸入された種雄の中には、30sをオーバーした大型犬が非常に多くなっています。現在の標準サイズは、今から300年以上前に想定されたものですから、現代の国際的プルドッガーのファシズム的ちょうこうで大型化している感はいなめない事実です。
しかし、不動の鉄則としてスタンダードがある以上、それを厳守すべきだと思うのは、筆者だけではないと思います。



イメージ図で見るブルドッグスタンダード解説

純粋のブルドッグということは「二定の条件」をみたしていなければなりません。
「二定の条件」がすなわち基準で「スタンダード」と言えましょう。したがって、スタンダードを変更するということは大問題で、遺伝学では不可能です。
長い歴史による固定度が尊重されているわけだからです。


 

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